MCP ツールリファレンス
queria mcp が公開する MCP ツールの仕様
queria mcp が公開するツールの仕様です。すべてのツールは共通の形式で結果を返します:
{
"columns": ["datasource", "title"],
"rows": [["zipcode", "Zipcode"]],
"truncated": false,
"row_count": 1
}
truncated: true の場合は hint フィールドに対処方法(クエリを絞る / CLI の --out を使う)が含まれます。
list_datasets
公開されている全データセットを返します。引数はありません。
search
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
keyword |
string (省略可) | 部分一致キーワード |
entry_type |
string (省略可) | dataset / table / column で絞り込み |
limit |
int (デフォルト 50) | 最大件数 |
columns |
string[] (省略可) | 条件ごとに当たる列を持つ表に絞る |
keys |
string[] (省略可) | 行を識別するキーの列で絞る(prefecture / city / small_area / mesh / corporate_number / postal_code) |
geo |
bool (デフォルト false) | 位置情報を持つ表に絞る |
データセット・テーブル・カラムを横断して検索します。データセットはタイトルと説明、テーブルとカラムは名前・タイトル・説明・タグに対してマッチします。columns / keys / geo の意味は queria search と同じで、どれかを渡せば keyword は省略できます。
get_dataset_info
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
dataset |
string | データセット名 |
データセットのメタデータ(ライセンス・出典 URL・スキーマ一覧など)を field / value の行で返します。値が NULL のフィールドは省略されます。
get_schema
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
dataset |
string | データセット名 |
データセットのテーブル・ビュー一覧(スキーマ名・テーブル名・説明)を返します。
get_columns
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
dataset |
string | データセット名 |
table |
string (省略可) | テーブル名で絞り込み |
query
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
sql |
string | DuckDB SQL |
max_rows |
int (デフォルト 100、最大 1000) | 返す行数の上限 |
テーブルは <dataset>.<schema>.<table> で参照します。データセットは自動 ATTACH されます。
1回の呼び出しで受け付ける SQL は1文だけです。; で区切った複数文を渡すとエラーになります(末尾の ; は問題ありません)。
query が読めるのは Queria の公開カタログだけです。書き込みに加えて、ローカルファイルや任意の URL を読む関数(read_csv / read_parquet / read_text / glob / ST_Read など)と動的 SQL(query() / query_table() / json_execute_serialized_sql())は拒否されます。判定は DuckDB のパーサで構文木をたどるため、CTE やサブクエリの内側に置いても検出されます。ローカルファイルとの JOIN など制約のない SQL が必要な場合は CLI の queria sql を使ってください。
結果は max_rows とペイロードサイズ約 1MB で打ち切られます。バルク抽出には CLI を使ってください:
queria sql "<query>" --out result.parquet
list_docs
このドキュメントのページ一覧を返します。Web アクセスなしでドキュメントを読むための入口です。
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
language |
string | en(デフォルト)または ja |
columns は name / section / title / description です。name をそのまま show_doc に渡します。
show_doc
ドキュメント 1 ページを Markdown で返します。
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
name |
string | list_docs が返したページ名(例: reference/cli) |
language |
string | en(デフォルト)または ja |
他のツールと違い、表形式ではなく次の形で返します:
{
"name": "reference/cli",
"language": "en",
"markdown": "---\ntitle: CLI reference\n---\n\n## Global options\n..."
}
submit_feedback
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
kind |
string | dataset_request / data_issue / docs_issue / cli_issue / other |
message |
string | 本文(最大 4000 文字) |
dataset |
string (省略可) | 対象データセット名 |
confirm_token |
string (省略可) | 承認済みの下書きを送信するためのトークン |
データセットへの要望、データの不備、ドキュメントの誤りを Queria に報告します。他のツールと違い、結果は {"status": ...} の形で返ります。
このツールは、利用者の明示的な許可がない限り送信しません。 許可の状態は利用者が queria feedback allow で設定するか、エージェントが set_feedback_consent で記録します。
status |
意味 | エージェントがすべきこと |
|---|---|---|
consent_required |
この端末でエージェントによる送信が許可されていない | 一緒に返る draft を利用者に見せ、送ってよいか尋ねて set_feedback_consent に記録する |
needs_approval |
下書きを保管した(まだ送信していない) | preview をそのまま全文利用者に見せ、承認されたら confirm_token を付けて再度呼ぶ |
sent |
送信・保存された(id を含む) |
一度だけ簡潔に伝える |
rejected |
送信を拒否した(reason を含む) |
理由を直して、利用者がまだ同意しているなら再試行する |
confirm_token は使い捨てで、有効期限があります。拒否された場合は下書きの作成からやり直してください。
利用者が --auto を選んでいる場合は 1 回目の呼び出しで送信され、needs_approval は返りません。この場合の送信は、人の目を通していない report として区別して記録されます。
クエリの結果・個人情報・認証情報を本文に含めてはいけません。 認証情報らしき文字列(設定済みトークン、qk_ で始まる文字列、AWS のキーなど)を検知した場合は rejected になります。
set_feedback_consent
| 引数 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
mode |
string | review / auto / off |
エージェントによるフィードバック送信を許可するかどうかを、利用者の端末の設定ファイルに記録します。
mode |
意味 |
|---|---|
review |
送信してよいが、毎回本文を見せて承認を得る必要がある(推奨) |
auto |
毎回の承認を省いて送信してよい |
off |
許可を取り消す |
利用者が今答えたことを記録するためだけに呼び出してください。 エージェントが自分の判断で設定を変えてはいけません。この設定はその端末の全エージェントに適用されるので、変更したら利用者に伝えてください。
利用者自身は queria feedback allow / queria feedback disallow でも設定できます。
