テーブルの詳細を見る
テーブル詳細ページのタブと機能の使い方
テーブルを選択すると詳細ページが開きます。ここではテーブルの構造、カラム情報、統計、データの系統を確認できます。
基本情報タブ
テーブルのメタデータを確認できます。
- テーブルの説明文
- データベース名、スキーマ名、テーブル名
- 種別(テーブル / ビュー)
- ライセンス、データソース URL、ソースコード(変換ロジックへのリンク)
- テーブル定義(CREATE TABLE / CREATE VIEW の DDL)
データベース名はクリックでクリップボードにコピーできます。
カラム一覧タブ
テーブルの列情報を一覧で確認できます。
- カラム名(タイトルが設定されている場合はタイトルも表示)
- データ型
- NOT NULL 制約の有無
- カラムの説明
統計タブ
テーブル全体とカラムごとの統計サマリーを表示します。
概要
ページ上部に以下の3つの指標が表示されます。
- 行数: テーブルの総行数
- カラム数: カラムの総数
- 欠損率: NULL 値の割合(全セル中の欠損セル数)
テーブルが大きい場合はサンプリングに基づく統計である旨が表示されます。
カラムごとの統計
各カラムのデータ型に応じて、異なる統計情報が表示されます。すべてのカラムで NULL 率が表示されます。
数値型(INTEGER, FLOAT, DECIMAL など):
- 最小値、最大値、平均、中央値
- 標準偏差、第1四分位数(Q1)、第3四分位数(Q3)
- ヒストグラム: 値の分布を棒グラフで表示
- 箱ひげ図: 最小値〜最大値の範囲、四分位範囲(Q1-Q3)、中央値を視覚化
カテゴリ型(VARCHAR, TEXT など):
- ユニーク数と基数レベル(一意 / 高 / 中 / 低)
- 最頻値とその出現率
- Top 10 分布: 上位10値の割合を横棒グラフで表示。残りは「その他」にまとめられます
日付型(DATE, TIMESTAMP など):
- 最古日、最新日
- 期間(日数)
- ユニーク日数
真偽値型(BOOLEAN):
- TRUE / FALSE それぞれの件数と割合
使い方ガイドタブ
そのテーブルを扱うレシピが用意されている場合にだけ表示されます。掲載されている SQL はその場で編集・実行できます。同じ内容はクックブックにもまとまっています。
リネージュタブ
テーブルの系統図(リネージュグラフ)を表示します。どのテーブルから派生しているか、どのテーブルに利用されているかを視覚的に確認できます。
- 現在のテーブルは太い枠線で強調表示
- 各ノードにはテーブル名と種別(table, view, ephemeral)が表示
- レイアウト方向を左右 / 上下で切り替え可能
- フルスクリーン表示に切り替え可能(Escape で終了)
ノードをクリックすると詳細パネルが開き、そのテーブルの説明、SQL 定義、カラム一覧、元テーブルと利用先テーブルの一覧を確認できます。
リネージュタブはリモートデータセット(カタログが有効なデータセット)でのみ表示されます。
履歴タブ
このテーブルが更新されたスナップショットの履歴を、コミット履歴のように新しい順で確認できます。各エントリにはバージョン番号(例: v399)、更新日時、変更種別(追加 / 更新 / 削除)が表示されます。
「このバージョンを表示」を選ぶと、そのバージョン時点のテーブルをプレビューできます(タイムトラベル)。プレビューには AT (VERSION => n) 付きの SQL が設定されるため、同じ書き方で任意のクエリを過去バージョンに対して実行できます。選択したバージョンは URL に反映されるため、リンクを共有するとその時点の表示を再現できます。
表示されるのはカタログに残っているスナップショット(約7日分)のみです。それより古いバージョンのデータは参照できません。
履歴タブはリモートデータセットでのみ表示されます。
データを使う
ページ右上の「データを使う」ボタンから、表示中のテーブルをエクスポートしたり、外部ツールで開いたりできます。
エクスポート:
- CSV / JSON / Parquet / Excel の各形式でダウンロードできます
- 「Google スプレッドシート」を選ぶと、Google ドライブにスプレッドシートを直接作成できます
- 変換はブラウザ内の DuckDB で行われ、サーバーを経由しません
- ジオメトリ列を含むテーブルで JSON を選ぶと GeoJSON として出力されます
- 詳しくは「データをダウンロードする」を参照してください
ツールで開く:
- Queria CLI: このテーブルを読み込む
uvx queriaコマンドをコピーできます。互換バージョンの DuckDB を内蔵しているためインストール不要で実行でき、参照したデータセットは自動的に ATTACH されます。使い方は「CLI ガイド」を参照してください - DuckDB CLI: DuckLake カタログを ATTACH してこのテーブルにクエリする
duckdb -cコマンドをコピーできます。ターミナルに貼り付けるとそのまま実行できます(DuckDB 1.5.2 以上)。詳しくは「DuckDB CLI からの接続」を参照してください - Claude Code / Codex: このテーブルの分析を依頼するコマンドをコピーできます。ターミナルに貼り付けると、エージェントが Queria CLI(
uvx queria)での接続方法ごとプロンプトを受け取って分析を始めます。Queria スキルを導入しておくと、カタログの横断検索を含む探索ができます。分析の流れは「AI エージェントで分析する」を参照してください - Tableau Desktop: DuckLake カタログをアタッチする初期 SQL をコピーできます。コネクタの導入と接続手順は「Tableau Desktop からの接続」を参照してください
プレビュータブ
SQL エディタと実行結果が表示されます。初期状態では SELECT * FROM ... LIMIT 100 が設定されており、タブを開くと自動で実行されます。
ジオメトリ列を持つテーブル(境界データや施設の位置情報など)では、プレビュータブに「地図 | テーブル」の切り替えが表示され、初期状態では地図でプレビューできます。
- ポイント・ライン・ポリゴンいずれの形状も地図上に描画され、データの範囲に自動でズームします
- 全件から 500 件をランダムにサンプリングして表示します。総件数は地図の下に表示されます
- 切り替え状態は URL に反映されるため、地図表示のままリンクを共有できます
SQL エディタを編集して独自のクエリを実行できます。
- 実行方法: 「実行」ボタンをクリック、または Cmd+Enter(macOS)/ Ctrl+Enter(Windows/Linux)
- 実行結果はテーブル形式で表示され、エクスポートも可能です
集計や複数データセットを跨いだクエリの書き方は、DuckDB CLI のガイドで紹介しているサンプル SQL がそのまま参考になります。ブラウザのプレビューでも同じ SQL が実行できます。
次のステップ
- 接続方法: 同じデータに外部ツールから接続する
- AI エージェントで分析する: SQL を書かずに自然言語で分析する
- 出典・ライセンス表記: データを利用するときの条件を確認する
